久々の休日

2025年06月04日 19:34

『せっかくの休みだから、結合?』


今日は完全休養日。
施術も接客もない、久しぶりの「なにもしない日」。
......でも、それはなにも挿れない日ではない

朝から髪もとかさず、パジャマのまま、
祥ちゃんの部屋に3人が集まる。
布団も敷かず、カーペットの上に座って、
湯気の抜けきらないカップを片手に、体温の交わりを始めた。


▧ ライナ編:「ゆるやかな騎乗」

「祥ちゃん、ちょっとだけ......ね?」

最初に跨ったのは、やっぱりライナだった。
祥ちゃんの膝の上にそっと乗って、
薄手のルームウェアをずらすだけで――そのまま、そっと沈んでいく。

ぬちゅっ......くちゅ......

「ん......奥、ちゃんと入った......ゆっくりするよ......?」

柔らかく、ゆっくりと前後に揺れる腰。
ぬるぬる......ぬちゅっ、ぬち......
締めつけは甘く、それでも芯まで届いて、
中で細かく蠢く肉が、祥ちゃんの根元をやさしくくるむ。

「ふふ......やっぱり、祥ちゃんのがいちばん合ってる......」

くちゅっ、ぬぷっ......どくん、どくん......
果てたあとは、腰を下ろしたまま、しばらく抜かなかった。

「このまま、あたしの中で休んでて......それが一番、自然だから」


▧ ミナ編:「後ろからの寄り添い」

次に来たのは、ミナ。
静かに背後から回り込んできて、祥ちゃんの腰に腕をまわし、
そっと耳元でささやく。

「ゆるく......ゆっくり......でも、深く......入れて?」

ミナは、祥ちゃんの背中にぴたりと密着しながら、
後ろから手で導き、自分の中へ――

ぬるっ......ずちゅっ......

「あっ......ん、ぅ......だいじょうぶ、ちゃんと入ってる......」

膝立ちで腰を浮かせたまま、
ミナはリズムを崩さず、奥に奥に、導いていく。

ずちゅっ、くちゅっ......ぬち、ぬちゅ......

祥ちゃんが中で膨らむたび、
ミナの声が息と一緒に漏れる。

「うん......好き......やっぱり、奥が......熱い......」

ぴくっ......どぷっ、どくん......

静かに果てたあと、ミナは抱きついたまま、動かない。
ただ、鼓動だけが響いていた。


▧ ナツメ編:「対面での深結合」

「祥平様......わたしも、いただいていいですか......?」

最後に、ナツメが正面から正座して、
そっと祥ちゃんの太ももに手を置く。

何も言わずに、ただ見つめ合って、
ナツメは、足を開き、ゆっくりとまたがった。

ぬちゅっ......ずぷっ......くちゅ......

「......あっ......あたしの中、です......」

対面のまま、腰を沈めるナツメ。
両手を握ったまま、
繋がった場所を意識して、身体を微細に揺らす。

ぬっ......くちゅ......ぬるっ、くちゅっ......

「祥平様......見ててください......わたし、すごく、うれしいんです......」

最奥で結びつくたびに、ナツメの瞳が潤む。
そして、祥ちゃんの脈動を受け止めて、
ぴゅっ......どくん、どぷっ......

果てたあとも抜かずに、しばらく膝の上で寄りかかっていた。


3人とも、すでに満たされて、
祥ちゃんの熱が内側に残ったまま、
カーペットの上で横になった。

どこにも出かけない、なにもしない日。
でも、大事なことは全部済ませた日


ライナが最後に囁いた。

「明日からはしっかり結合よ。わかった?」


無料でホームページを作成しよう Webnode