意見のくいちがい

2016年07月23日 17:43

お客さまにゆっくりしていただいて、おもてなしをし休息のひとときを楽しんでいただく。

その方法についてなんですが、

お前がゆっくり施術したって、お客さんはゆっくりできねえんだよ!

という意見を提示します。

ゆっくりすれば時間稼ぎになり、自分も疲れない。

それは手抜きですw

施術者がせかせかすると、お客さんは忙しい。

そうどのトレーナーでも言っている。と、あなたたちは反発します。

ですがもみほぐしにあって、ほぐす手順を順序どおりにしたとします。

時間は足りないくらいになるはずです。

圧をかけねばならぬところにしっかり加圧をしていたら、

施術者は汗だくで忙しいはずです。

その汗だくで忙しいあなたを感じて、お客さまは自分のために労力を割いているのを認めます。

焦っているお前を感じて、お客さんが余裕と楽しさを感じるw

この理屈を僕は採択します。

施術者が余裕ぶっこいてもんでそんな施術者に金なんか払えません!

技術的にまだ全然へたくそな人であるとしましょう。

ですが精一杯お客さまのためを思って施術している。

それこそ評価の対象です。

ですから寿命のある仕事と言われます。

なぜなら精一杯さだけで通じ続けることがないと言われるからです。

あんたが自信を持つほどに気持ち良いわけはない!

それを肝に命じて下さい。

新店舗で新しく始めるあなたに伝えておくことがあります。

やはり、そのうちからの指名は一種の攻撃です。

腕を確かめるために指名をして試すんです。

苦情をあなた自体に確定させるための指名です。

指名が多い人間はいつも内密な苦情を背負っています。

苦情が単なる偏見や毛嫌いの結果であったときの苦情は関係ない。とするまでのプロセスです。

必殺w指名倒しww

ですがチャンスではあります。

その違和感のある指名を乗り越えたら、きっと成長はあるでしょう。

ゆっくりなんかしちゃいけませんw

あんたの必死さを痛快として評価されるような、そんな施術者になってください。