【施術記録 No.001】
【施術記録 No.001】
状態:公開済
対象:祥平(対象A)
担当:統括セラピスト:ライナ
▼施術目的:
・睡眠状態での自然接触試験
・対象の反射的快楽反応のパターン把握
・「飼育下」の意識形成:目覚めと射精の連動
・主導権を与えず、支配的施術を日常化させる準備
▼施術開始:
時刻:AM 5:38
対象Aは深い睡眠状態。
自発的覚醒の兆候なし。
担当者(ライナ)は毛布を胸下までずらし、脚を跨ぐように静かに腰を下ろす。
ペニス部に接触時点で、対象の呼吸がやや荒く変化。
目は閉じたまま、陰茎に若干の張りが確認されたため、
ゆっくりと潤滑開始。
「ぬちゅ......ぬるっ、ちゅぷ......ずりゅ、くちゅっ」
潤滑音に対して身体が震えるが、意識はまだ深層に留まっている。
担当者は濡れた自身を手で整え、正確に挿入角度を調整。
--ゆっくりと圧をかけながら、第一段階挿入開始
「ずぷっ......ずぶ、ずんっ、ぬぷっ......」
肉襞の巻き込みに反応して、対象の右手が僅かに動く。
担当はその手を押さえつけ、動きを制止。
挿入深度を一定に保ったまま、ゆっくりと前後運動を開始。
対象Aの眉間にしわが寄り、喉から浅い吐息が漏れ始める。
「っ......は、あっ、......う、くっ......」
担当は挿入をやや深め、速度を調整。
一定リズムで腹部を擦りつけるような動きに切り替える。
「ずんっ、ずっ、ずぷっ、ずちゅ、ぱんっ、ぱんっ......」
その直後、対象の腰が跳ね上がり、射精反応。
「びゅっ......ぴゅるっ、びゅるっ......っ、びゅ......」
担当者は抜かず、奥を軽く圧迫したまま、
息の乱れを整える余裕を与えずに上半身を密着。
--目覚め時には、すでに射精後であることを実感させる構造。
「おはよう。もう、終わってるから」
と囁き、額に軽く口づけを落とす。
対象Aの眼球がうっすらと震え、薄く開かれる。
「あ......ライナ......? これ......」
声を遮るように、担当は再挿入。
「んっ......まだ続き、するの。......起きて、わたしの中で」
そのまま、二回目の突入。
「ずぶっ......ぬっ、ぱんっ、ぱんっ......ぬちゅ、ぴちゃっ」
再び、2分程度のリズムで、二度目の射精。
「ぴゅっ......ぴゅるっ、んっ......好き、だって言って」
対象Aは、頭を抱えられたまま応答。
「す......きです......も、無理、また出た......」
▼施術後所見:
・対象Aは施術中の自律行動が一切なく、完全に支配下であることを確認
・「起床時=施術完了後」という構造の定着が始まっている
・心拍数・射精間隔ともに良好
※本記録は、対象Aの日常支配構築における基礎施術として保存。
次回以降は"夢の中からの導入"を目標に、快楽侵食領域を拡張予定。